HOYTから新しいハンドルの「Formula Xハンドル」と「Velosリム」 が届いたので
まずはハンドルから、X-Tourと組んで射ってみました。
Formula X、クリッカープレートにメモリとHOYTロゴをレーザーマーキング
こういうメモリは便利ですね!
リムのセンターチューニングは格段に簡単になりました。
ポンド調整と同じ大きさのレンチが使えるのでレンチの用意も少なく済みます。
そして、良いのか悪いのか、左右から入っているネジはダブルロックではなく
左右1つずつのネジで押し合いながらセンターブロックを止めています。
良く言えば、チューニングがすごく楽です。片一方を緩めて、反対側を締めるだけ。
それだけで左右が変わっていきます。
悪いことは、ロックネジがないので緩んでこないかという懸念です。
しっかり締めなさいという事でここまで大きいネジを採用しているのでしょう。
ネジレ調整部分も薄いプレートを入れてネジで止めるという仕様に変わり
WINとHOYTの良いとこどりをしたようなアライメントシステムです。
ハンドルの重量がリムポケット部が重く設計されており
ポンドアジャストボルトもSUS?削り出しのようで重たくなっています。
射った感触はリムポケット部が重くなっているためハンドル全体が前に飛び出る感じです。
リムがしなって飛ばすというよりハンドルの安定感で飛ばすという感じでした。
少し重たくなっているのもそう思わせる要因かもしれません。
「Verosリム」との試射の感想はまた後日お知らせします。
明日より出張の為お店はクローズさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。