アーチェリーって?
アーチェリーの歴史は古く、紀元前2万年頃と言われ、その頃から狩猟のために弓が使用されていたと言われています。
現在のアーチェリーの原型は、16世紀にイギリスの王ヘンリー8世が、アーチェリーのコンテストを開いたのがきっかけと言われています。
日本では洋弓とも言われ、オリンピック競技に使用されている弓です。日本で最も普及しています。弓に照準器や弓の振動をとり、安定させる道具を装着して使用します。
両端に滑車がついている弓です。途中から引く力が半減し、引きが軽くなります。また弦を引くには機械を使用しますので矢の速度と命中精度率がリカーブよりも優れています。
競技スタイルには、主に「ターゲットアーチェリー」、「フィールドアーチェリー」、「インドアアーチェリー」があります。
その他に「3D アーチェリー」、「スキーアーチェリー」もあります。
屋外の地面の平坦な場所で、一定の距離から、5色で構成された直径40センチメートルの的を使用します。
冬場に屋内で行われる、競技。ルールは、ほぼターゲットアーチェリーと同じで、標的は直径40センチメートル、距離はすべて18メートルで行われます。
山や野原に設置されている的に向かってうち、ゴルフのように各ホールを回って競う競技。
ウレタンフォームなどでできた、鹿や熊などの形をした立体アニマルを的にして競う競技。
クロスカントリースキーとアーチェリーの複合競技。